5歳長女、生後3か月くらいから指ちゅっちゅ大好き!
今も眠る時には指ちゅっちゅが欠かせません。
今日からやめてみることにしました。
指ちゅっちゅする理由
授乳しているときの安心感を疑似体験するために、赤ちゃんが編み出した方法。
自分の持っているもので自分の心を落ち着かせる方法を見つけて実践しているということなので、
とても賢く、必要なことなのです。
うちはおしゃぶりは与えなかったので、皆、期間は違えど指ちゅっちゅしていました。
指ちっちゅの弊害
心が落ち着いてきたり、外に出ていくことでほかに楽しいことが出てくると、
自然に止んでくるので、基本は自然に止めるのを待つ、でOK!
でも止めたほうがいい理由があります。
それは、「歯並び」に影響がある場合。
「開咬(かいこう)」と言って、前歯の上の歯が前に出て、下の歯との間にすきまができている状態を言います。
指を入れている分が歯並びにもスキマとして影響してしまっているのです。
わが家の場合
長男 次男
長男は一緒に寝ていた4年生ころまでは確実に!指ちゅちゅしていましたし、
それ以後もしてたよう。でも歯並びばっちり、虫歯なしだったので、彼に任せていました。
次男は2歳くらいで自然に止んだので無問題。
長女
現在5歳1か月、眠い時にはゆびちゅっちゅで、3歳児検診位から毎回「不正咬合(開咬)」と指摘されるように。 健診後は「やめようかね」と話してみるものの、いまだ続いていました。
彼女は見た目的にはいわゆる出っ歯ではなく問題ないのですが、
今回よく調べてみると、虫歯になりやすい、奥歯に力がかかって奥歯が傷みやすい、などいろいろ問題があり、これを矯正するには70万程度!と。
永久歯に抜け替わる前に少しでも緩和できたらと「指ちゅっちゅやめるチャレンジ」をすることに。
指ちゅっちゅやめチャレンジ、方法は?
こちらもいろいろ調べたのですが、
まずゆびちゅっちゅをしている子どものお母さんに対して厳しい意見が多い!
愛情が足りてない、他に楽しみを与えてないから、など。
これは、する子はするし、しない子はしないし、やめる時期にしても、
その子その子で、子どもに拠るところが大きいと思います。
辞めさせたいとして、方法。
物理的にできなくする
指ちゅっちゅカットマニキュア、ばんそうこう、テーピングなどで、
一時物理的にできなくして、依存、執着を断つというもの。
これも方法としてはありだと思いますが、私はできれば使いたくない。
子供に言って聞かせる
指ちゅっちゅの害を言って聞かせ、自分でやめようと仕向ける。
物理的断ち方より関わりを密に持たないといけないけれども、5歳で理解できる年齢ということもあり、こちらをやってみています。
具体的には、
指ちゅっちゅでばい菌はいるよ
虫歯になりやすいよ
という言語情報と、
悪い歯並び写真で視覚情報とを提供して、
促してみる、ということをやってみました。
今朝はやめる!と彼女自身も宣言しましたが、さて、どうなりますか!?
観察しながら楽しんでチャレンジしていきたいと思います^^
あやこ
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