先日習慣化に取り組みたい人たちで習慣化倶楽部を発足し、
キックオフミーティングをしました。
その時の記事はコチラ。
感じたことを書いてみます。
皆さんすごい人
まずはミーティングの参加者さん、みんなブロガー。
日常はSNSやブログで拝見することができます。
声をかけてくださった方は、習慣化倶楽部しかり、
どんどん新たな挑戦をされていて、読書量も行動量も半端ない。
もうお一方は月20万PV持ってたり、記事の数も月60本超えていたり、
今の私からすると、本人のアウトプットの質・量、そして結果もけた違い。
SNSで拝見するだけだったり、私の視野が狭くなっていると、
たくさん記事書いているな、新しいことにチャレンジされているな、
すごいすごい、そして、自分はできてないことばかり、思ったりします。
かつての私であれば、思う、どころか、勝手に落ち込みまくって、
自分の可能性に蓋をし「私にはムリムリ><」と早々に諦めていました。
よくよく聞いてみると・・・
こちらのお二人、どうしてそれだけのことをやってらっしゃるかというと、
今時間があるからとのことなんですね。
このお二人とも、お子さんは手を離れられていますし、
お仕事もコロナの影響で通訳のお仕事が激減していたり、
介護で退職されて今は大家さんとしてゆっくり生活されているとのこと。
一方、私には子ども3人いて、
まだまだ寝かしつけまで私も一緒にいたい時期の子もいる。
上の子たちにしても、お弁当、部活などの送迎やおしゃべりなど
まだまだしたい事、することがある。
仕事も、PC講師として日々訓練の担当もしている。
その上でプロとしてコーチングを提供することを選んでいる。
客観的に状況を見ると、
「あ、今は、ブログや自己投資にかけられる時間・エネルギーの量が
私とは格段に違うんだな」
とわかります。
ニュートラルに聴く(見る)
コーチングでは、クライアントさんの話を聴くときに、
「ニュートラルに」聴きましょうと言われます。
neutral(ニュートラル)とは。[形動]
goo辞書
1 いずれにも片寄らないさま。中立的。中間的。「ニュートラルな物の見方」
2 自動車などで、ギアがかみ合わず動力が伝達されない状態。
1に近い、主観や感情を入れずに、中立的に、客観的に、
事実や状態を聴く、見る、受け取る、ということです。
例えば、、「(仕事で)契約が取れなかった」という話が出たとき、
「残念でしたね(相手の感情を決めて話す)」
「取れると思ってました(主観で感想を述べる)」
「次はこうしましょう!(アドバイス)」
通常の会話では言ってしまいがちですが、
今、「契約が取れなかった」という話をしているという事実、
そして「契約を取れなかった」という事実だけ見る。
諦らかに観る
仏教では【諦観(タイカン・テイカン)】=【諦らかに観る】という言葉があります。
諦観を語源とする言葉だと「諦める」が有名ですが、
「もう、やーめよっと!」というのが「諦める」ではないんですよね。
今起きている事柄の因果関係をよくよく明らかにみる、ということ。
結論・問い「で、私はどうしたい。」
私はコーチングでいわれる「ニュートラル」と「諦らかに観る」
私は同じような意味に捉えています。
現状起きていることを客観的に見て、
そこから、「で、私はどうしたい?」と問う。
悲観的になるのでも、無理にポジティブになるのでもなく、
ありたい自分に近づくように、現実的な行動を決めていく。
今回であれば、今は、お二人と同じように
自分のために使える時間は潤沢にはない。
でも、コーチングのこと、自己肯定感のこと、自立ということ、子育てのこと、
伝えたいことはたくさんある。
なので、今は、
・短くても一日一記事(平均)は書く
・思考と作文が加速できるよう親指シフトの練習をする
ということをしています。
ニュートラルに観て、できることから一歩一歩着実にやる。
そうすることで劣等感に押しつぶされず、
未来を変えていく事ができます。
あやこ
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