中2冬、不登校児1年の気持ち

HSP/HSC
次男近景。しゃれっ気ついてきて髪型、コスメなどが気になるお年頃。

午前中、ふとしたことで、学校について二人で会話することに。

次男との会話

次男
次男

おれ、小学校1年生から中1まで、結構がんばってきてん。
それなりに楽しかったし。
でも、これ以上バカでいるのが耐えられなかってん。

あやこ
あやこ

バカって?

次男
次男

言われたことを何にも考えず、みんなと同じようにこなすこと。

あやこ
あやこ

ふーん、そっかーそんな風に思ってたんだね。

次男<br>
次男

それでも、学校行き続けてても、それなりに楽しくはやれたと思うよ。

オレやし。(ドヤ顔)

あやこ
あやこ

そ~やろ~ね~~笑。あんたならね。(勉強もそれなり、友達たくさん

いる、いわゆるカースト上位の彼。)

じゃ、なんで行くのやめたん?

次男<br>
次男

もう学校に行きたくない、バカでいたくないって気持ちのが強くなったから。

あやこ
あやこ

そっか。行かなくなってみてどう?

次男<br>
次男

快適。

あやこ
あやこ

おーいいやん。
学校は生きてくうえで必要と思われるものをカリキュラムにしてくれてるはず、
でも、それが合わない人もいると思う。
学校行ってる子はそのカリキュラムに沿って日々いろんな行動をして、
いろんな能力身につけていってるから、
次男も別の形でででもやりたいこと実現するために、行動してけるといいね。

次男
次男

うん

あやこ
あやこ

次男、何やりたいんだっけ。

次男
次男

俺まだ別の意味でバカねんて。

あやこ
あやこ

どんなん?

次男
次男

行動すればいいってわかってるのに、行動しないところ。

あやこ
あやこ

あ、そうなんだ。

次男
次男

そこが俺の残念なところ。

あやこ
あやこ

人間の脳は今と違うことするの苦手なつくりになってるからね。

次男
次男

そうねんて。そこである意味賢いというか。

あやこ
あやこ

バカなん、賢いん、どっちやねんてー笑

次男
次男

どっちも、笑

あやこ
あやこ

大きいことじゃなくてもいいんやよ。なにかやりたくなったらまずやってみたら??

ママは次男、応援するーーー。

次男
次男

うん、ありがと。ばいばーい。

私の思い

こんな感じで、時折、彼の本心に触れる会話をすることがあります。
こうやって気持ちを話してくれる関係であることがうれしくて。
今日は、本人が今の自分、これからの自分に対していろいろ悩んでいることもわかりました。
だいぶ心も身体も元気になってきたからだろうなー。
そして普段の様子からもその満ちてきたエネルギーと時間の使い道に困ってるという感じも受けます。

こちらとしては、ちょいちょいいろんな情報を次男のLineに送ったりして興味の幅を広めつつ。
少しでもピンとくるもの、気持ちと身体が動くもの見つかればいいな、と思ってます。

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あやこ

あやこ

「自分の人生を生きる人を増やす。誰でもいつからでも幸せになれることを体現して伝える」が、ライフワーク。 金沢でコーチングを通して大人と子どもの自立(自己肯定感UP)を提供しています。詳しいプロフィールはこちら
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