次男部活サポートブログ3回目です。
今日の練習後の車で
母 :今日の練習どうやったん??
次男:バシバシ行けた。
母 :そう?結構当たってなかった?
次男:そんなことないし!キャッチダメだったのは前回の大会。
母 :あー確かにひどかったね。
次男:あんだけキャッチ成績悪かったの初めてや。
母 :そやね。いつもとの違い分かる?
次男:わからん。
母 :そうなん。
わからんかったら、どうしてキャッチできなかったか、どうしたらキャッチ率
上げられるかわからんくない?次男:おれ、あの試合「うさぎさんチーム(一軍アタッカー)」に入れてもらってん。
だから、一軍に残りたくって、たくさんアタックしたかった。
だから、気合入れてキャッチするより、逃げて内野に残りたかってん。
それでキャッチに気持ちはいらんかったし当たった。母 :そーーなん。
ちゃんと当たった理由わかってたんだね。
今まで話してくれんかったし知らんかったわ。
じゃ、次回どうすればいいかわかる??次男:わかる。うさぎさんチームに定着すれば、試合で力まない。
母 :たしかに! 今りすさんチーム(二軍アタッカー)だよね。
うさぎさんチームに定着するには?
次男:自主トレやって、練習の時いい動きする。母 :いいねーーー。でも明後日試合だよね。明後日の試合は?
次男:・・・・・・。母 :今はりすさんチームだけど、気持ちはうさぎさんチームとしてやるのは?
次男:実力つくまで無理。
母 :じゃ、明後日は??
次男:・・・・・・・。
母 :オレうさぎさんチーム!って気持ちになったら、実力もついてくるかもよ?
自主トレいっぱいやってるじゃん。次男:そーやって、○○より、✖✖より(ともにうさぎさんチーム)やってるし!
母 :じゃ、次男がうさぎさんチームでもいいんじゃない?
次男:まあね、勝てる自信はあるし。
自己肯定感と関係性の変化から
成績が悪く、あまり触れられたくないであろう前回大会の話が出てきたのに、
フラットに話が続けられたことがすごい進歩です。
根っこは彼の自己肯定感アップと私との信頼関係だと思います。
自己肯定感の低い人、関係のできてない間柄では、
好ましくない結果についてなかなか建設的な話ができません。
なぜならできなかったこと(行為)を認めると自分自身(存在)を否定されたように思うから。
できなかったことを諦らかに認められないのです。
ここ、年齢関係ないし、スポーツだけではなく、仕事でも同じことです。
自己肯定感がアップすることで、自分の存在に対する自信が揺らがなくなる。
そうすると悪いところ(行為)があっても、自分は自分と揺らがないので、
悪いところは悪いと認められて、変えたいなら行動を起こせる。
それができてきた次男。
いやー成長期です。ここのところ一気に花咲いてきた感じ。
やっぱり種まきは裏切らない。
自己肯定感が育まれる関わりを続けていけば、自学自走できる人になっていきますね。
あやこ
最新記事 by あやこ (全て見る)
- 令和の不登校児のリアル。~次男不登校2年目。新人類・不登校児の日常を記録してみる - 2021年12月24日
- コーチング子育ての実り紹介~生まれた時から母がコーチの長女はすごかった~ - 2021年12月23日
- 中2冬、不登校児1年の気持ち - 2021年12月15日