私がコーチングを本格的に勉強し始めたのは、
今から8年前。長女の妊娠中です。
子どもの中でも生まれたとき(生まれる前)からコーチング的関わりを
受けてきたのは長女のみ。
7歳になり、より個性、性格が見て取れるようになりました。
日々観察して感動しています。少しづつ紹介していきます。
年長さんを迎える会にて
委員に立候補し、迎える挨拶の発声の担当になり、
毎日の音読の宿題が、彼女だけ全て挨拶練習に。
さらには企画係としてゲームコーナー担当となり、
せっせとくじ引きや玉当てなどの準備をしていました。
終了後
連絡帳に先生から
最初に話す彼女が明るく大きな声で挨拶をしてくれたので、一気に場が明るくなりましたよ。
連絡帳
たくさん褒めてくださいね。
よかったよかった☺
先生もわざわざありがとう!
お持ち帰りの備品
ゲームの最後にくじ引き形式で札を引いてもらったそうです。
カードにちりばめられた承認の言葉たち。
褒める、認める言葉の種類が豊富なこと!!!
見ただけで感動してしまいました。
娘と話してみた
この札めっちゃステキやじ!
どうしたん??
ゲームの最後で、うれしい言葉かけてもらったら、
年長さんたちもうれしいかなと思ったから。
いい言葉たくさん知ってるね
自分が言われてうれしかった言葉を思いだしてみただけだよ。
母としての自覚は
褒める、認める、承認の言葉、たくさんかけて育てたいと思っていても、
こちらの自覚としては、
- また忘れ物!
- 宿題まだしてないの!
- 遅刻しちゃうよーー!
- 早く片づけしてよ!
ダメなところを伝えるほうが多くなっているなと感じてました。
もちろん、彼女が何にもできない子、というわけではないです。彼女の名誉のために。
(たぶんどこのご家庭もそうだと思いますが、、、、)
それがこんなにたくさんうれしかった言葉を覚えていて書き出せる、
そして伝えてあげたいと、カードをつくるなんて。
もちろん言われて嫌だった言葉もたくさん覚えているはず。
でも、こんなことができるムスメに育っていてほんと良かった。
毎日こんなホッコリする話題ばかりではないのですが
コーチングが子育てにも活かせている様子が垣間見え、
うれしく思いました。
何を実践したらこうなったか、また書いていきます。
あやこ
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