信じて手放す。~次男と役割逆転~

家族チーム運営について
夏の思い出!

これまでも全くタイプの違う次男とどうやってかかわっていいか試行錯誤していました。

今一番、機能しているもの!

役割逆転

コーチング・4つのタイプ分け

コーチングで使われることのある、4つのタイプ分けによると、
彼はコントローラータイプ。

常に自分が判断する立場にいたいと望み、自分をコントロールする人に意識的、無意識的にかかわらず反発します

【図解】「タイプ分け™」とは 〜あなたはどのタイプ?タイプ分けで上手くいくコミュニケーション

親としては、こうしたほうがいいんじゃないか、というアドバイスも、
どんなに配慮した伝え方をしても、反発して受け付けない。

どう関わろうか、考えあぐねていたところ、

「コントロールされてみたら?」

先輩から目からうろこのアドバイス!

まずは宣言。

帰宅してから、

「ママがこうしたらいいんじゃないかなと思うこと伝えてきたけど、
あんまりうまくいかないみたいからやめようと思って。
これからは次男に任せるから、ママに’こうしてほしい’とか指示出していいよ。」

分かったようなわからないような顔をしながら、でもなんだか上機嫌。

早速変化が!

「コントールされます」宣言だけではないでしょうが、
ここ数日だけでもすごい変化が!

  • 服やプリント、教科書であふれた部屋を片付けた
  • 親の帰宅前に宿題を済ませている
  • 朝、自分で起きてくる
  • 食事や洗濯などに、いちいち「ありがとう」を言ってくる(従来比3倍くらい)

コントロールを手放す

「コントロールされます」宣言後、「なんでも指示してよ」と言ってみたら

無謀な(?)指示や命令が来ることは全くなく、
「ママは遊んでてくれたらいいから」と。

この変化は、私が「コントロールされます」ということで、
彼をコントロールしようという気持ちを手放すことができた。

それが彼の変化につながっているんだと思います。

大切な存在だからこそ、心配したくなる、手を出したくなる。

でも、だからこそ、信じて手放す。この繰り返しです。

やってみるとお互い幸せ^^


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あやこ

あやこ

「自分の人生を生きる人を増やす。誰でもいつからでも幸せになれることを体現して伝える」が、ライフワーク。 金沢でコーチングを通して大人と子どもの自立(自己肯定感UP)を提供しています。詳しいプロフィールはこちら
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