記録です。
なんか、サポートという表題をつけている時点でちょっと違うように思えてきました。
ちなみに、①はコチラ。②はコチラ。③はコチラ。
少し前ー弱気発言連発
7/7の県大会に向けて、先々週の土日、先週の土曜日と一日練習試合でした。
特に先週の土曜日はチームとしても本人としてもあまりよい状態ではなかったらしく。
3月に建てた目標が「県大会、エースで優勝!」でしたが、
「なんでドッジボール続けるか意味わからん」「大会も行きたくない」「楽しくない」
弱気発言連発。。。
本人の状況としては、2年の時に入団したきっかけが、大会で見た先輩がかっこよく、
「アタッカーになりたい!!!」その一念からでした。
その思いで4年間ずっと頑張ってきたけれど、今は一軍のアタッカーではありません。
確かに現状は一軍の子たちより実力が少しだけ足りないよう。
で、一軍の子が調子の悪い時にアタッカーをやるチャンスがあっても、
何とか結果を出したい!!!の力み過ぎで、うまく成果が出せない。
なので次も一軍で使ってもらえない。
そんな毎日から、弱気の発言が出ました。
私の成長
以前は「一緒に目標建てたはずなのになんでそんな弱気になるん!!」と
弱気発言について、否定的に思ったり、否定の言葉をかけたこともあります。
でも、
大人だってやりたいと思っていることをやらせてもらえない時、
なかなか成果の出ないときには弱気になりますよね。
弱気発言が出るというのは、弱気になっていることを素直に言える関係ができているということ。
そうとらえられるようになりました。すごく私の意識が変わったところです。
ただ、言葉の力が心や行動に強大な影響を与えることは、知っていてほしかったので伝えました。
現状ー復活の兆し?
余白も大事
日曜日、月曜日と自主練にキャッチボールや体育館に誘ってもかたくなに「行かん」と。
かわりに次男からは「一緒に公園行こう」と誘われ、
日曜日は散歩していって、ブランコに乗りながらおしゃべりしたり。
月曜日はうんていがうまくできるようになった様子を披露してくれたり。
反抗期入り口の小6男児、まだまだかわいいです。
これも以前だったら、この余白を信じられなくて、
「そんなことより自主練でしょ!!」となっていたはず。
火曜日、「あんまり行きたくない」など、ぶつぶつ言いながらも全体練習に行ってしまえば、
みんなと2時間みっちり練習。
さて昨日は。
水曜日、全体練習なし。
夕方、キャッチボールか体育館に誘うも「やらんし」と言っていた彼。
帰ってきた主人と私でキャッチボールを始めたら、そのうち家から出てきて
周りをブレボーでうろうろ、うろうろ。
頃合いを見計らって「次男もキャッチボールする?」と声をかけたら、
そこから1時間がっつーーーりキャッチボールタイム。
やっぱりドッジボール嫌いじゃない、好きって顔に書いてあります^^。
(私は肩が痛い💦 そして今日は筋肉痛💦💦 だけど楽しかった!!!!)
サポートやめた!一緒に楽しむ!!
本当にやる気がなくなったわけじゃない。
でも余白が必要な時もあるし、ストレートに声かけられても動けないこともある。
そんな時は、親が楽しむこと。そして信じること。
「次男をサポートする」という言葉こそ、サポートが必要な人、サポートする私という関係性の表れ。子供は居心地悪かっただろうなと。
サポートするなんておこがましい。一緒に楽しんでいきます^^
あやこ
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