ついに食べられた！生しらす丼～美川・鮨美浜

静岡など、太平洋側でしか食べられないと思っていた、生しらす丼！
実は石川でも食べられるんです!を知ったのが3年ほど前。
今日ようやく食べてきましたーー
あー美味しかった^^

生しらすって・・・
どこで食べられるの？
さてレポート！
お店の情報はコチラ。
美川漁港にも寄ってね！

生しらすって・・・

何の稚魚？

お店に入って改めて、
「しらすって何の稚魚だっけ？」
このお店であるあるであろう会話、、、

しらすはイワシの稚魚です。
しらすとして漁獲される魚種には、「マイワシ」、「カタクチイワシ」、「ウルメイワシ」があります。
http://www.aikis.or.jp/~jf-m/sirasu/index.html　（和歌山県田辺市湊浦漁協HP）

いつ食べられるの？

生しらすは5月中旬から下旬にかけて、漁が解禁され、期間は1か月ほど。
ちなみに今年はお店のFBに「初生しらす丼！」が出たのが5月17日。

市のHPでは数年前の解禁日が載っており、こちらは5月28日。年によるようですね。
http://www.city.hakusan.ishikawa.jp/sangyoubu/chisanchisyou/seisan/shirasu26.html

さらには、期間中でも海の状況によって漁に出られないことがあるのです。
そんな時はお店のFBに「今日は生しらす丼ありません！」
3年前に見つけてから、私の都合の良い日、かつ生しらす丼あり！の日は
今日が初めて！
チェックしていた感覚からすると、「生しらす丼あり！」の日は、
７割くらいでしょうか。

そして、水揚げして3時間が勝負!とのことなので、
旬の時期、漁に出られた日、昼の時間、
3つ揃わないと食べれないレア丼！

どこで食べられるの？

美川漁港・徒歩139歩　鮨美浜さん
石川県では、ここ一択です。

さてレポート！

入店まで

お店のHPには
”お電話の上お越しください。席をご用意してお待ち申し上げます”
の文言がありますが、お昼（生しらす丼の時期だけ？）は、
電話での予約は受け付けておらず、
11時開店時に並んでいる人から入店する仕組み。
今年はコロナ対策もありかな、カウンター2人×5組と、
4人掛けのテーブル席が6組分、その人数分で席をとっており、
1回転目の方がだいたい食べ終わられてから、2回転目が入店。
だいたい40分ほどで1回転する感じです。

今回友人を乗せ店に向かいましたが、トラブルもあり、ちょうど11時着、
そして、ちょうど私たちの前で一回転目終了。

会話もたくさんしたかったので、これでよいのです。
外の長いすで待つこと40分、お店に通されました！

たのむは生しらす丼

生しらす丼のある日は生しらす丼のみ！
（あとの選択は＋300円で大盛りにするか、食後のコーヒーorアイス）

今回は、普通盛り、食後は初体験の「ふぐの子アイス」で。

到着！

オーダー後5分ほどで生しらす丼、おくれてお味噌汁の到着です。

まずはお味噌汁。一見ねぎとわかめが浮いていて、
わが家の味噌汁とそう変わらないのに、美味しいーー！
（当たり前か・・・）
魚のアラや骨は一切入っていませんでしたが、
あら汁のような、魚のお出汁がしっかりしみいるおいしいお味噌汁でした。

✨✨そして生しらす丼！✨✨

まず何もかけずに生しらすのみ。
うん！生臭くなく、それでいてしっかりお魚の味。
何とも他にたとえられない味。
お店の方が、静岡など太平洋側はしらすが休憩できる地形になっているが、
日本海側は休憩できるところがない地形で、泳ぎ続けだから身がしまっていて
美味しいとのこと。
全国からくるお客さんが「ここの生しらす丼が一番！！」と言われますと。

そして！！
添えられたしょうが、ネギ、とお醤油、酢飯とのコラボがもう最高！！
生しらすのみ食べたときの推定10倍ほどのおいしさ！！
どんどん箸が進み、おしゃべりもそこそこに、もくもくもぐもぐ、、
10分ほどで食べ終わってしまいました。

デザートのふぐの子アイス！