冬のてしごと~ゆずジャムづくり~

ブログについて
あざとめ次男。ゆず大好き!!

ここ4年くらい年中行事になったゆずジャム作り。
試行錯誤してたどりついた作り方をレシピにまとめてみました。
私は食べられるものは丸ごと、添加物はなるべく少なめに作ります。
その方が体にも環境にもいいように感じます。そしておいしい!

ゆずの栄養は

ゆずの効能については、こちらのサイトがよくまとまってました。
効能を知ると余計ゆずが大好きになります。
ゆずの効能
http://www.town.moroyama.saitama.jp/www/contents/1285040161474/index.html

まずはよく洗う

ゆずは買いません(笑)
欲しいと思ったり言ったりすると、柚子の木をお持ちの方からいただくことができます。
とはいえ、大好きすぎるので、来年、わが家も柚子の木を植える予定をしています^^。

触って柔らかく傷んでいるもの、あまり傷のひどいものはお風呂用などに。
この写真の位はみな大丈夫。(固くて切れないところがあればよけます)

果汁を絞る

手に傷があるとしみて大変。。

まずは横半分に切り、ざるの上で果汁を絞ります。
種がたくさんあるのでよけながら指で押し出す感じ。

果汁を絞った果皮をひたすら刻む!

半分の柚子を1/4に切って、ひたすら1-2mmほどに刻む。
内皮にもペクチン質が多く含まれるので除きません!
ゆずの皮は結構固く、かなりの重労働。
スライサーなども使ってみましたが、袋の部分などもあり、うまく切れず。
ひたすら包丁で刻みます。
私は右手が疲れたら、たまに左手で刻んで脳トレしながらやっています。(要注意!)

計量して砂糖を入れる

なんとこの時はちょうど1111,1g!!

刻み終えたゆずと、先ほどの果汁を計量し、その50%の砂糖を加える。
(50%は糖度低め。ゆずのほろにががよく感じられる味に仕上がります。
甘めが好きな方は~70%くらいで。
出始めの酸味の強いゆずも70%くらいが丁度いいかも。)

砂糖を加えたら、全体によく混ぜます。
これだけの砂糖!!と思ってもなじんだらそうは見えなくなります。
浸透圧で水分が出てくるまで30分ほど待ちます。
(これをしないと焦げやすい)

種も煮出します!

この回はお茶パック2つ満タンの量。全部じゃなくても。

種の周りはペクチンなど栄養素がたくさん。
これを捨ててしまうのはもったいない。
お茶パックなどに入れて一緒に煮出します。

さて、いよいよ火を入れます。

焦げやすいので、様子を見ながら中火で10分ほど。
酸度が高いので、ある方はホーローや土鍋のが火のあたりも優しくいいと思います。
今回は圧力鍋で。。
あくが出てきたらすくいます。
さらっとしていても冷えると粘度が高くなるので、ゆるめで火を止めたほうがよい。

瓶づめ

長く使いたい方は瓶を煮沸消毒、うちは回転が速いので、熱湯消毒した瓶に、
ジャムを詰めます。

完成!!!

今回は大小の瓶3つに1,5Lほどできました。

頂き方

次男、わざとやってます。あざとい^^❢❢

普段利用はゆず茶で。
次男、長女はおめざに毎日一杯。
お湯100mlほどにスプーン1杯溶かして飲んでいます。
なんなら帰宅後ももう一杯。ゆず大好き。
砂糖の取り過ぎは気をつけないといけないものの、
ゆずにはビタミンC等冬に必要な栄養素がたくさん含まれていて、
丸ごと取れるのでうちでは重宝しています。

あまり美しくないですが、美味しさは満点!!!

二次利用には、ゆずパウンドケーキ、ゆずクッキー2種、柚子むしパン。
生地にプラスするだけでぐっと季節感が出るスイーツに。

この時期、まだまだ柚子を頂くこともあると思います。
お風呂に入れるだけじゃもったいない!
時間のある時にぜひ作ってみてくださいね。

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あやこ

あやこ

「自分の人生を生きる人を増やす。誰でもいつからでも幸せになれることを体現して伝える」が、ライフワーク。 金沢でコーチングを通して大人と子どもの自立(自己肯定感UP)を提供しています。詳しいプロフィールはこちら
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