学校行きたい、行けない。揺れを一緒に楽しむ②

HSP/HSC

次男育児記録です。
本人が一番つらい、でも、私も影響を受ける。
なんと2週間で楽しくなってきました。
そんな自分に私もびっくり。

これまで

2週間前はこちら。

第一弾がコチラ

今週は自由に登校!

月曜日

そしてなんと月曜日、久しぶりに朝から学校に行ったのです。
(仕事の手伝いに行きたくなかったからかもしれませんが)

帰ってみると、給食当番が飛ばされていたこと、部活のこと、
しゃべるしゃべる。

そして
「部活で悔しい思いしたから今から走ってくる」
一度スイッチが入ると頑張りすぎる性質がここでも

結局、夕食食べたら疲れが出て、ランニングは断念。
そうだよね、久しぶりの学校、おつかれさま。

火曜日

朝起きて朝食は食べたものの、
「やっぱり無理。昨日苦痛やってん」
と、登校しないまま、仕事に。

来たLINEがコチラ。

とりあえず転がる、から
もうつぎ何送ってくるのか、楽しむ気持ちに。
そして、おお、学校に行くのか、と思ったら、
1時間後、まだ行ってない笑

ちょうど近くの職場だったので昼休みに送ることに。
給食には間に合ったらしい。

水曜日

現在11時。さっき「もう少ししたら行こうかな」

今日も給食向けて登校かな。

私の変化・彼の変化

私の中で、何度も段階があって。
3年前の五月雨登校の時は、

力づくに近い感じで、車で学校に連れていくものの、結局行けない。というようなこともしてきました。

今年9月頃は、学校は彼の課題と分けてみるものの、私の課題として、

どこまで登校刺激するのがいいのか、
とても悩んでいました。
それはコチラで解決。これでさらに楽に。

期末試験に行けなかったことで、
やっぱり揺れる私を体感、
そして揺れる彼、揺れる私にも許容を出してみました。
(許容:揺れたくないけど揺れてしまう、
そんな私もアリだよね、と自分にOKを出す。)

その中、環境づくりを進めてみたら、
次男、久しぶりに学校に行きはじめました。

こうなってみると、実はタウンスクーリングなり、フリースクールなり、
もっと不登校をやり尽くしてからでいいのにと思うくらい。

でも、学校行くことが習慣化された状態からすると、3週間ぶりに登校する、給食から登校する、
何十倍とエネルギーがいることと思います。

それでも、親や学校からの圧ではなく、
自分で日々登校することを選んでいる。彼の中で何か変化があったのでしょう。

規律を重んじる方からしたら、
ありえない状態かもしれませんが、
それは本人も感じているはず。

その中、これだけ自由な生活をしているって、
ほんとすごい、と私は思います。

長男
長男

次男なら、そのうち自分で何とかするでしょ。

長男の言った通り。

次男のLINEにしても、行動にしても、
もちろん「はぁ。。。」となることもありますが、
「次どう来るかな?」と楽しむ気持ちのほうが強くなりました。
もうだいぶ、不登校児、ひといちばい敏感な親、奇才の親の上級者や、私笑

子育てっていろんな経験をさせてくれる。
ほんっと毎日、誰に、何が起こるか楽しみです。

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あやこ

あやこ

「自分の人生を生きる人を増やす。誰でもいつからでも幸せになれることを体現して伝える」が、ライフワーク。 金沢でコーチングを通して大人と子どもの自立(自己肯定感UP)を提供しています。詳しいプロフィールはこちら
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